お世話になっております。
前回の喜界島工事の投稿の続きとなります。
(規模 16m×42m 鉄骨牛舎)
前回は屋根張替えまでの紹介でしたが、今回は以下の内容で紹介させていただきます。
【主な工事内容(今回紹介分)】
・妻部分壁面の波板張替え。
・ひさし部分の波板張替え。
・牛舎外周の軒先下部分に柱を追加(カーテン下地用)・基礎生コン打ち。(42本)
・牛舎外側にカラス対策の網目状のネトロンシートを取付。
–さらにその上から巻上げカーテン、波板の壁を設置。
となります。
【施工後】
・妻部分壁面の波板張替え。
・ひさし部分の波板張替え。
屋根部と妻壁面部の間にもL型ケラバの屋根材をかぶせて、処理しております。
・牛舎外周の軒先下部分に柱を追加(カーテン下地用)・基礎生コン打ち。(42本)
・牛舎外側にカラス対策の網目状のネトロンシートを取付。
カラスの被害が多いとの事で、その対策の為に貼りました。
–さらにその上から巻上げカーテン、波板の壁を設置。
・飲水器前の柵の首幅部分を広げて調整(切断・溶接加工)
外周周りの丸太柱は、ネトロンシートやカーテン等を張る為の下地として設置いたしました。
大きく分けると以上の内容(前回投稿分と併せて)で今回の工事を行いました。
お客様には、屋根を畜産波板に変えたことで「牛舎が明るくなった」と言って頂きました。
また、柱や梁などに木を使用したことで、涼しく感じるとのお言葉もいただきました。
景観で感じる所もあるかもしれませんが、実際ガルバ材の屋根から、畜産波板に変えることで、屋根自体に熱がこもることは少なくなったこともあるかと思います。
お客様にお喜びの声を頂き、今回も喜ばしい限りでございます。
今回は誠にありがとうございました!(^^)